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こどもスクールそろばん・かきかた書道・アート

かきかた書道の魅力・効果

書道(習字)の効果
字がきれいになるだけじゃない

字がきれいになる、は入り口にすぎません。書道で育つのは、正しい姿勢と所作、深い集中力、「できた!」という自信、そして気持ちを落ち着ける力。一方で、すぐに結果が出る習い事ではありません。良いことも気をつけることも、正直にお話しします。

先に答え:書道(習字)の効果は、①字がきれいになる(持ち方・姿勢・筆順・字の形)、②正しい姿勢と「所作」、③深い集中力、④「できた!」という自信、⑤気持ちを落ち着ける力、の5つ。持ち方と姿勢は1〜2か月、ノートやテストの字が変わるのは半年〜1年が目安です(個人差があります)。すぐに結果が出る習い事ではないので、続けやすい教室を選ぶことが大切です。
筆で書く男の子 書道教室のようす 作品を前にしたこどもたちと先生

書道の効果①〜③(目に見える力)

① 字がきれいになる

字は才能ではなく、鉛筆や筆の持ち方・すわる姿勢・筆順・字の形の4つで決まります。かきかた書道では、学習指導要領にそって、この「型」を順番に身につけます。お手本をよく見て書くことで、バランスのよい、読みやすい字が書けるようになります。美しい文字は一生の財産です。くわしくは字がきれいになる習い事へ。

② 正しい姿勢と「所作」

背すじをのばしてすわる。道具をていねいに準備して、終わったら片付ける。書道では、字を書く前後のふるまい(所作)も大切にします。正しい姿勢は、ほかの勉強や生活の基本にもなります。

③ 深い集中力

お手本をよく観察し、一画一画に意識を向ける。「とめ・はね・はらい」に集中する静かな時間をくり返すことで、ほかの勉強やスポーツにも活きる、深く集中する習慣が身につきます。

書道作品「正月」 書道作品「世界」 書道作品「初春」

硬筆(かきかた)と毛筆(書道)、それぞれの効果

「習字」には、鉛筆で書く硬筆と、筆と墨で書く毛筆があります。育つ力が少しずつちがうので、両方を学ぶのがおすすめです。

硬筆(かきかた)毛筆(書道)
道具鉛筆筆と墨
育つ力正しい持ち方と筆順。ノートやテストで、読みやすい字を速く書く力「とめ・はね・はらい」の力加減、字の形のバランス、深い集中
学校で小学1年生から(書写の授業と、毎日のノート・テスト)小学3年生から(書写の授業、書き初めなど)

こどもスクールの「かきかた書道」は、硬筆と毛筆の両方を同じ教室で学びます。年長さんは鉛筆から始めて、筆ペン、水書道(水で書く練習)、毛筆の順に進むので、いきなり墨で汚れたり、筆がきらいになったりすることがほとんどありません。言葉のちがいは習字・書道・かきかたの違いへ。

いちばん育てたい「見えない力」

こどもスクールが、書道を通じていちばん育てたいのは、点数に出ない力です。

  1. 自己肯定感(「できた!」という自信)

    お手本そっくりに「できた!」「上手に書けた!」という達成感。この「スモールステップ」を自分の努力で乗り越えていく経験が、「自分は大丈夫」「やればできる」という確かな自信を育みます。

  2. 忍耐力と観察力

    目標(お手本)に向かって、静かに自分と向き合い、くり返し練習する「忍耐力」。お手本と自分の字のどこが違うかを冷静に見きわめる「観察力」。これらは、こどもたちが将来困難に直面したときに、自分を支える「心の軸」になります。

  3. 心を整える力

    墨の香りには、心を落ち着かせ、集中力を高める効果があると言われています。イライラした気持ちを静め、書き終えたあとには頭の中がすっきりする。この「心をリセットする」経験は、自分の気持ちを落ち着ける力にもつながります。

こどもスクールにとって、書道は「文字をきれいにする技術」ではなく、こどもたちの「見えない力」を引き出し、「自分らしく生きる」ための自信を育む「道」そのものです。

デメリット・気をつけたいこと

習う前に気になることにも、正直にお答えします。

よく言われること実際のところ
パソコンやスマホの時代に、手書きの字は要らない小学校・中学校では、ノート・宿題・テスト・提出物と、今も毎日手で書きます。読みやすい字は、読む人への思いやりでもあります。
すぐには上手にならない本当です。持ち方と姿勢は1〜2か月、ノートやテストの字が変わるのは半年〜1年が目安です。
墨で服が汚れる墨を使う日は、汚れてもよい服か、スモックをおすすめしています。年長さんの間は筆ペンと水書道が中心なので、汚れません。
道具代がかかるはじめに書道セットが要ります。書道セットは小学3年生から学校の書写でも使います。こどもスクールでは、教室で買うこともできます。
左利きだと難しい大丈夫です。鉛筆は左手のままで、持ち方と紙の置き方を工夫します。毛筆は、本人と相談しながら右手で練習することもあります。無理に直すことはしません。

向いている子と、始めどき

こんな子に向いています:ひらがなや字に興味が出てきた。字が読みにくい・鉛筆の持ち方が気になる。落ち着いて取り組む時間を作りたい。お手本をまねするのが好き。

始めどき:鉛筆のかきかたは年長さん(5〜6歳)から、筆(墨)は年長さんの1月ごろからが目安です。ひらがなを書き始める時期に正しい持ち方と姿勢を覚えると、そのあとの字が変わります。小学生・中学生から始めても遅くありません。くわしくは習字・書道は何歳から?へ。

目標があるから、がんばれる:毛筆の昇級・昇段の検定を、ふだん通っている教室で受けられます(硬筆の検定はありません。年長さんの間は昇級試験はなく、1年生の4月から月例課題で昇級に挑戦します)。毎年1月には書道コンクールもあります。

月謝の相場と、こどもスクールのかきかた書道

こどもの習字・書道教室の月謝は、月5,000円前後のところが多く、教室によって3,000円台から6,000円くらいまで幅があります。こどもスクールのかきかた書道は、ひとつの月謝で硬筆と毛筆の両方を学びます。

年長さん・小学生中学生
授業週1回・60分
月謝(税込)4,600円5,500円
設備維持費(塾保険料込み)1,100円/月
入会金4,800円(ごきょうだいは2人目から無料)

このほかに、書道セットなどがかかります。くわしくは授業時間・授業料・入会の流れ、月謝のほかにかかる費用は習字・書道教室の月謝の相場へ。

よくある質問

効果が出るまで、どのくらいかかりますか?

持ち方と姿勢が1〜2か月、筆順や字の形が半年、ノートやテストの字が半年〜1年が目安です(個人差があります)。

学校の書写や、書き初めの宿題にも役立ちますか?

役立ちます。学校の書写の課題(書き初めなど)にも、教室で取り組めます。冬休みの練習のしかたは書き初めを上手に書くコツにまとめています。

そろばんと両方通えますか?

通えます。同じ会場で曜日を変えて、そろばんとかきかた書道の両方を開いている教室も多くあります。無料体験は両方いちどに受けられます。

体験では何を持っていけばいいですか?

無料体験(約20分)は、筆記用具だけでOKです。書道セットは、入会が決まってからで大丈夫です。

わくま君

一画一画、ていねいに。
書きおわると、心がすっきりするよ。

森田 泰斗

この記事を書いた人

森田 泰斗株式会社森田グループ こどもスクール塾長

1972年に豊橋で始まった「森田塾」を引き継ぎ、愛知・静岡の約90教室とベトナム・ハノイ校で、そろばん・かきかた書道・アートを通じて「自分を信じる力」を育てています。教育についての講演・セミナーも行っています。

まずは、無料体験へ

そろばん・かきかた書道は体験無料(約20分・持ち物は筆記用具だけ)。アートの体験は40分・1,000円(手ぶらでOK)。教室の雰囲気や先生との相性を、お子さまと一緒に確かめてください。