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こどもスクールそろばん・かきかた書道・アート

保護者向けコラム|習い事・子育て

年長さんの習い事、
何を・いつから始める?

「小学校に入る前に、何か始めたほうがいい?」「何を選べばいいの?」。年長さんは、習い事を始める子がぐっと増える時期です。始めやすい理由、選び方、いつから・いくつまで、そして1年生の春にあわてないための考え方を、こどもスクールの教室の経験からお話しします。

先に答え:年長さんは、習い事を始めやすい時期です。選ぶときは「本人が楽しめるか」「1年生の生活に合うか」「続けられるか」の3つで考えます。始めるなら、入学の半年前ごろまでがおすすめ。1年生の春は生活が大きく変わるので、それまでに習い事に慣れておくと、親子ともにあわてずにすみます。

年長さんになると、まわりのお友だちが習い事を始めた、という話をよく聞くようになります。「うちも何か始めたほうがいいのかな」とあせる必要はありませんが、年長さんは習い事を始めるのに、ちょうどよい時期でもあります。そろばん・かきかた書道の教室で、たくさんの年長さんを見てきた経験からお話しします。

年長さんが習い事を始めやすい理由

  1. 座って取り組める時間がのびる

    年中さんのころより、机に向かっていられる時間がのびてきます。先生の話を聞いて、言われたことに取り組めるようになるのもこのころです。

  2. ひらがなや数字に興味が出てくる

    自分の名前を書きたい、時計や数字を読みたい。「知りたい」「できるようになりたい」という気持ちが育つ時期です。

  3. 入学前に「通う習慣」ができる

    決まった曜日に通い、あいさつをして、終わったら片づける。習い事で身につくこの流れは、小学校の生活の練習にもなります。

よく選ばれる習い事と、育つ力

年長さんの習い事は、大きく分けると次のようなものがあります。どれが正解ということはなく、何を育てたいかで選ぶのがおすすめです。

種類例育ちやすい力
運動水泳・体操・サッカー・ダンスなど体力、体の動かし方、チームで動く力
音楽ピアノ・リトミックなど指先、リズム感、毎日練習する習慣
ことば英語など耳で聞き分ける力、ちがう文化への興味
学びの土台そろばん・かきかた書道など数の感覚、正しい字、机に向かう集中
表現絵画・アート・工作など自分で考えて形にする力、表現する楽しさ

小学校の準備として選ばれることが多いのが、そろばんとかきかた書道です。1年生では、ひらがな・カタカナと、たし算・ひき算を習います。入学前に「数」と「字」に少し慣れておくと、1年生の授業が「わかる」「できる」から始まります。くわしくはそろばんは何歳から?と習字(かきかた書道)は何歳から?もご覧ください。

選ぶときの3つのポイント

  1. 本人が楽しめるか

    いちばん大切なのは、子ども自身が「また行きたい」と思えることです。体験のあと、帰り道の表情や話す内容を見てみてください。

  2. 1年生の生活に合うか

    入学すると、下校の時間や学童の時間で、通える曜日と時間が変わります。年長さんのうちに決めるときも、1年生になってからの通い方を考えておきます。

  3. 続けられるか

    月謝だけでなく、1年間にかかる費用、週の回数、送り迎えの手間。無理なく続けられることが、いちばんの力になります。費用の考え方はそろばん教室の月謝の相場と、かかる費用へ。

いつから?いくつまで?

入学の半年前ごろまでに始めるのがおすすめです。1年生の4月は、学校・学童・新しい友だちと、子どもにとって変化だらけです。そこで習い事も新しく始めると、疲れがたまりやすくなります。年長さんのうちに習い事に慣れておけば、4月は「いつもの習い事」が安心できる場所になります。

数は、まず1つ、多くても2つから。週の中に、何もない日を残しておくのがおすすめです。慣れてきて、本人がもっとやりたいと言ったら増やす、という順番のほうが長続きします。

1年生の生活と、送り迎え

「小1の壁」という言葉があるように、入学すると、保育園・幼稚園のころより帰りが早くなり、送り迎えの形も変わります。習い事を選ぶときは、次のことを確かめておくと安心です。

  • 教室が近いか:家や学校、学童から通える場所か。
  • 時間に幅があるか:決まった時刻だけでなく、時間の中で通える教室だと、学童や下校の時間に合わせやすくなります。
  • お休みの決まり:休んだときの振替や、しばらくお休みする制度があるか。
年長さん用のそろばんテキスト「わくわくそろばん テキスト1」
こどもスクールの年長さん用そろばんテキスト。数の迷路やパズルも入っています
こどもスクールではそろばんとかきかた書道は、年長さんから入会できます。週1回60分で、授業時間は基本16:10〜18:30。この時間の中で通う「随時制」なので、学童や下校の時間に合わせやすいのが特長です(教室によって授業開始時間が15:40からの教室もあります)。教室は地域の公民館など、家の近くにあります。年長さんの進み方は小学校への準備のページをご覧ください。

体験で見ること

見ることポイント
子どもの表情終わったあと「楽しかった」「またやりたい」と言うか
先生の声かけできたことを見つけてほめてくれるか。まちがえたときの声のかけ方
時間の長さ授業の時間、座っていられそうか。むずかしければ、半年ほど待ってもう一度体験を
通いやすさ曜日・時間・場所。1年生になってからも通えるか
費用月謝のほかにかかるもの(入会金・教材費など)

よくある質問

年長さんで習い事をしていないのは、遅いですか?

遅くありません。1年生になってから始める子もたくさんいます。大切なのは、始める時期より、その子に合ったものを無理なく続けることです。

本人が「やりたくない」と言います。

無理に始めるより、まずは体験だけ、という形がおすすめです。実際にやってみると「楽しかった」と変わる子も多いです。それでも気が進まないときは、時期をずらしてみてください。

運動系と勉強系、どちらを先にしたらいいですか?

どちらが先、というきまりはありません。体を動かすのが好きなら運動から、机に向かうのが好きならそろばんや書道から。1つめは「好き」を入口にすると、続けやすくなります。

体験は、どこまで準備していけばいいですか?

こどもスクールのそろばん・かきかた書道の体験は無料(約20分)で、持ち物は筆記用具だけです。そろばんは教室で用意します。

わくま君

年長さんのうちから、少しずつ。「できた!」がたまると、小学校が楽しみになるよ!

森田泰斗

この記事を書いた人

森田 泰斗株式会社森田グループ こどもスクール塾長

1972年に豊橋で始まった「森田塾」を引き継ぎ、愛知・静岡の約90教室とベトナム・ハノイ校で、そろばん・かきかた書道・アートを通じて「自分を信じる力」を育てています。教育についての講演・セミナーも行っています。

まずは、無料体験へ

そろばん・かきかた書道は体験無料(約20分・持ち物は筆記用具だけ)。アートの体験は40分・1,000円(手ぶらでOK)。教室の雰囲気や先生との相性を、お子さまと一緒に確かめてください。