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こどもスクールそろばん・かきかた書道・アート

保護者向けコラム|かきかた書道

習字は何歳から?
鉛筆から筆へ、無理のない順番

結論は「鉛筆のかきかたは年長さんから、筆(墨)は年長さんの1月ごろから」。いきなり筆を持たせない、無理のない順番があります。年齢ごとに、何をどう学ぶかをお話しします。

先に答え:鉛筆のかきかたは年長さん(5〜6歳)から、筆(墨)は年長さんの1月ごろからが目安です。ひらがなを書き始める時期に正しい持ち方と姿勢を覚えると、そのあとの字が変わります。小学生から始めても遅くありません。

何歳から始められる?

習字(かきかた書道)は、ひらがなに興味が出てくる年長さんごろから始められます。この時期に大切なのは、きれいに書くことより、鉛筆の正しい持ち方と、すわる姿勢です。持ち方のくせは、一度つくと直すのに時間がかかります。小学校に入る前に正しい「型」を覚えておくと、学校の書写やノートの字がぐっと楽になります。

筆(墨)は、年長さんの1月ごろからが目安です。墨は服や机を汚しやすく、道具の準備や片付けにも落ち着きが必要なので、こどもスクールでは、お子さまの様子を見ながら、段階をふんで始めます。

こどもスクールでは年長さんから入会できます。年長さんの間は、鉛筆(硬筆)でひらがなを正しく書く練習をしながら、筆ペンや、水で書く「水書道」で道具の扱い方や落ち着いて机に向かう習慣を身につけ、年長さんの1月以降に、墨を使った本格的な練習を始めます。筆ペン・水書道の用具は教室で用意します。

鉛筆→筆ペン→水書き→毛筆、無理のない順番

  1. 鉛筆(硬筆):正しい持ち方・姿勢・筆順。ひらがな・カタカナを、お手本を見ながら書きます。
  2. 筆ペン:「とめ・はね・はらい」の力加減を、墨を使わずに覚えます。
  3. 水書道:水で書くと字が浮かび、乾くと消える特別な紙を使います。何度でも練習できて、汚れません。
  4. 毛筆(墨):道具の準備・片付けから、ていねいに。基礎の「とめ・はね・はらい」→お手本の文字→月例課題へ進みます。

この順番で進むと、「筆が難しくてきらいになる」ことがほとんどありません。かきかた(硬筆)と書道(毛筆)の両方を、同じ教室で学べるのも、こどもスクールの特長です。

年齢ごとの学び方

年長さん:持ち方と姿勢、ひらがな

オリジナルのテキストで、ひらがなを一文字ずつ。線をなぞる、形を見る、まねをする。「書くのが楽しい」と思えることが目標です。年長さんの間は昇級試験はなく、1年生の4月から月例課題で昇級に挑戦します。

小学1〜3年生:学校の書写とつながる

学校で習う漢字の筆順と字の形を、お手本で確かめながら書きます。学校の書写の課題(書き初めなど)にも教室で取り組めます。硬筆と毛筆の両方で、昇級・昇段の検定を受けられます(検定は、ふだん通っている教室で受けられます)。

小学4〜6年生:バランスと、速く美しく

画数の多い漢字、文章の中での字の大きさや間隔。ノートやテストでも「読みやすい字」を速く書けるようになります。段位をめざす子も増えてきます。

中学生:行書と、一生モノの字

楷書に加えて、流れるような「行書」を学びます。提出物や受験での印象、大人になってからの手書きの美しさは、一生の財産です。くわしくは中学生になってもへ。

「習字」「書道」「かきかた」の違い

習字お手本どおりに「字を習う」こと。鉛筆でも筆でも使う言葉です。
書道筆と墨で書く、芸術・道としての書。中学校の授業や、作品づくりの言葉です。
かきかた鉛筆で正しく美しく書く練習(硬筆)。小学校の「書写」の土台です。

こどもスクールの「かきかた書道」は、鉛筆(かきかた)と筆(書道)の両方を学ぶ教室、という意味です。「習字教室」「書道教室」「書き方教室」のどれを探している方にも、同じ教室でお応えできます。

持ち物と月謝

持ち物筆記用具と、書道セット(毛筆を始めるときに)。筆ペン・水書道の用具は教室で用意します
授業週1回・60分(基本16:10〜18:30の間で通う「随時制」。教室によっては15:40から)
月謝年長さん・小学生 4,600円、中学生 5,500円(税込)
そのほか設備維持費 1,100円/月(塾保険を含む)、入会金 4,800円(ごきょうだいは2人目から無料)、教材費は別
体験無料・約20分。持ち物は筆記用具だけ

字がきれいになる以外の効果については、かきかた書道の魅力と効果をご覧ください。

よくある質問

左利きでも大丈夫ですか?

大丈夫です。鉛筆は左手のままで、持ち方と紙の置き方を工夫します。毛筆は、本人と相談しながら右手で練習することもあります。無理に直すことはしません。

どのくらいで字がきれいになりますか?

持ち方と姿勢が整うと、1〜2か月で「線がしっかりした」と感じる保護者の方が多いです。学校のノートの字が変わるまでには、半年〜1年を目安にしてください。

服が汚れませんか?

墨を使う日は、汚れてもよい服か、スモックをおすすめしています。年長さんの間は筆ペンと水書道が中心なので、汚れません。

そろばんと両方通えますか?

通えます。同じ会場で曜日を変えて、そろばんとかきかた書道の両方を開いている教室も多くあります。無料体験は両方いちどに受けられます。

森田泰斗

この記事を書いた人

森田 泰斗株式会社森田グループ こどもスクール塾長

1972年に豊橋で始まった「森田塾」を引き継ぎ、愛知・静岡の約90教室とベトナム・ハノイ校で、そろばん・かきかた書道・アートを通じて「自分を信じる力」を育てています。教育についての講演・セミナーも行っています。

まずは、無料体験へ

そろばん・かきかた書道は体験無料(約20分・持ち物は筆記用具だけ)。アートの体験は40分・1,000円(手ぶらでOK)。教室の雰囲気や先生との相性を、お子さまと一緒に確かめてください。