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お知らせ 

ハノイ師範大学で「そろばん講師養成コース」が始まりました!

第1回の授業のあと、ハノイ師範大学の学生たちと小学校教育学部の学部長、森田塾長が、授業のスライドの前で記念写真2026年10月31日 ハノイ師範大学にて
こどもスクールこどもスクール株式会社森田グループ・Morita Group Vietnam × ハノイ師範大学ハノイ師範大学 小学校教育学部ハノイ師範大学 小学校教育学部ベトナム・ハノイ
コースの対象は、この学部の学生です

10月に覚書を結んだハノイ師範大学で、そろばん講師養成コースが始まりました!

10月31日(土)、小学校の先生をめざす ハノイ師範大学 小学校教育学部の学生たちと、全10回のコースの第1回を行いました。講師は森田塾長。ハノイ校(Kodomo Soroban Center)の ミンハー センター長が ベトナム語に通訳しました。当日は、小学校教育学部のグエン・トゥイ・チュン学部長も 来てくださいました。

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全10回のうち、第1回が終わりました

第1回は「日本式」の教室づくり

第1回のスライド「日本式の教室づくり」の前に並ぶ、小学校教育学部の学部長、森田塾長、小峯先生、ミンハー センター長たち
第1回のスライドの前で(左から2人目が グエン・トゥイ・チュン学部長、中央が森田塾長、右から2人目が小峯先生、右はしが ミンハー センター長)

授業は、説明なしの「起立・礼・着席」から始まりました。「じつは、いまの数秒の中に、今日のテーマが全部入っています」。あいさつは、これから学ぶ時間に切りかわる「スイッチ」です。

そろばんの玉を動かす前に、まずは 礼・姿勢・片づけ。日本のそろばん教室が いちばん大切にしてきたことから伝えました。

コースを教えるメンバー

森田塾長といっしょに、この2人が 全10回のコースで学生たちを教えます。

小峯先生
小峯先生Eiichi Komine主任講師・ハノイ校の学術顧問

ハノイに住む 日本人のそろばんの専門家。第2回から、そろばんの計算と暗算を教えます。第1回では、森田塾長が「日本でも そろばんの第一人者」と学生たちに紹介しました。

ミンハー センター長
ミンハー センター長Nguyễn Minh Hàハノイ校のセンター長

全10回に参加して、教え方と ベトナム語での説明を担当します。第1回は森田塾長の、第2回からは小峯先生の通訳も つとめます。

なぜ「態度」から教えるの?

そろばん教室は、計算だけの塾ではなく、人を育てる場所。「知・徳・体」の3つを いっしょに育てます。

どの子もできるあいさつ・姿勢・片づけは、計算が苦手な子でも必ずできる
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毎回ほめられる「できたね!」を毎回つくる
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自己肯定感が育つほかの子ではなく、昨日の自分とくらべる

森田塾長は、あいさつができなかった子の話もしました。毎回笑顔で声をかけつづけたら、1か月後には大きな声で「こんにちは」と言えるようになった子です。「こどもは、大人の声のかけ方で必ず変わります」。

教室の5つの「型」

日本式の特徴は、大切なことを「型」にすること。毎回同じ順番で、全員で、そして先生がいちばん ていねいにやります。

  1. 1あいさつと礼起立・気をつけ・礼・着席
  2. 2渡す・受け取る両手で、相手が読める向きに
  3. 3道具を大切にそろばんを振ったり、遊んだりしない
  4. 4姿勢グー・ペタ・ピン
  5. 5片づけと椅子来た時よりも美しく

“Tiên học lễ, hậu học văn”先に礼を学び、後に学問を学ぶ

ベトナムの学校でよく見る言葉です。礼を大切にする心は、ベトナムも日本も同じ。日本式は、その心を 毎回くり返す「型」にしています。

学生たちも やってみました

  • あいさつ日本語で「お願いします」

    全員で「起立・気をつけ・礼・着席」を練習しました。

  • 渡す片手と両手で くらべる

    テキストを となりの人へ。両手でもらうと、大切にされていると感じます。

  • そろばん一人ずつ、両手で受け取る

    名前を呼ばれたら「はい」。前に出て、自分のそろばんを両手で受け取りました。

  • 話し合い先生なら、どう声をかける?

    ふざけて礼をする子、はずかしくて声が出ない子、片づけずに帰ろうとする子。となりの人と考えました。

先生としての4つの原則

  1. 先生が いちばん ていねいに こどもは、言葉より先生の姿をまねします
  2. 理由をひとことで 命令ではなく「〜すると、…だからね」
  3. 名前+行動でほめる 「えらいね」より「アンさん、椅子がきれいに入ってるね」
  4. くらべない・しからない 「もう一回やってみよう」、できたら すぐにほめる

最後に、もう一度みんなで礼をしました。最初の礼より、ずっと きれいに。これが「昨日の自分とくらべる」ということです。宿題は「席を立つときは椅子をもどす」「物は両手で渡す」の2つ。一人ひとりが、今日の感想と これからの意気ごみを話してくれました。

「自分ができないことは、こどもには教えられない」

これから

次回からは 小峯先生が、いよいよ そろばんの計算と教え方を教えます。全10回のコースの最後には、一人ひとりが15分の模擬授業をします。

このコースは、文部科学省の「応援プロジェクト(EDU-Portニッポン)」に採択された「ベトナムにおける日本式そろばん教育・指導者育成事業」の取り組みのひとつです。

ハノイ師範大学 小学校教育学部のみなさま、そして 学生のみなさん、ありがとうございました。
ベトナムの未来の先生たちと いっしょに、がんばります!

ハノイ師範大学と協力の覚書(MOU)を結びました!2026年10月16日の署名式とコースのこと

ハノイ校の記事(ベトナム語):kodomo-soroban-center.com

まずは、無料体験へ

そろばん・かきかた書道は体験無料(約20分・持ち物は筆記用具だけ)。アートの体験は40分・1,000円(手ぶらでOK)。教室の雰囲気や先生との相性を、お子さまと一緒に確かめてください。