■ プロフィール

愛知県豊橋市出身。
30年以上にわたり、教育現場と経営現場の双方から「人が成長し、輝き出す瞬間」を見つめ続けてきた教育者・経営者。
愛知県豊橋市で学習塾「森田塾」を運営し、十数年にわたって複数教室を展開した経験を経て、
その後、愛知県と静岡県を中心に、そろばんとかきかた書道の教室「こどもスクール」を設立。
現在では直営で約100教室を展開し、単なる能力向上にとどまらず、そろばん・かきかた書道を通じてこどもたちが感じる「できた!」という喜びを何より大切にしている。
その小さな成功体験を積み重ねることで、こどもの自己肯定感を育てる教育を実践している。

この理念は、教える立場である講師の育成にも生かされている。
10年以上にわたり、講師自身が自分を認め、成長を楽しみながら、「目の前の生徒や保護者を幸せに導く」ための実践的な研修を続けており、“自ら育ち続ける組織文化”を築いてきた。

また、ベトナム・ハノイでは日本式そろばん教室を開校し、“自分を信じる力”を育てる教育活動を世界へと広げている。
近年は、「こども哲学対話」にも活動の場を広げ、「自ら考え、伝え、多様性を理解する」ことで、自己肯定感を育てる取り組みを行っている。
さらに、国内外の経験から「多文化共生」をテーマにした授業を実践。国や世代の垣根を越え、
人が自ら考え、枠を超えて成長していくための教育活動に情熱を注いでいる。

■ 森田泰斗の核となる理念

森田が目指すのは、人々が自らの可能性を制限している「見えない枠」から解放されることです。
親、学校、社会、文化によって無意識に作られた「価値観の枠」は、時にそれが幻であることに気づかせず、人の才能を閉じ込めてしまいます。
その「枠」を取り外し、「誰もが自らの才能に気づき、輝き出すこと」こそが、幸せで調和のとれた社会の実現につながると確信し、そのための「気づき」の場を提供し続けています。

■ 講演・研修の特長:『体験』と『気づき』による変革

森田の研修は、一方的な「講演」ではありません。
教育・経営・異文化理解の最前線で培ったリアルな体験談に加え、「体験型ワークショップ」と「対話(哲学対話)」を最も重視しています。“教えすぎない”ことが人を育てます。

参加者自らが「体験」し、他者と「共有・共感」し、自らの内側から「気づく」プロセスを設計。
理論を学ぶだけでなく、明日から実践できる具体的な行動変容と、視野・視座・意識の拡大を促します。

参加者からは「理論がわかりやすく実践的」「心に響く言葉に涙が出た」「教育や人材育成の原点を思い出した」と、心が前向きに動く体験に多くの反響が寄せられています。

■ 主な講演・研修テーマ(ご要望に応じてカスタマイズ可能)


■ メッセージ

人は、誰かに「信じてもらえた」ときに大きく変わります。
教育も人材育成も、根底にあるのは“人への信頼”です。
知識よりも、心をどう育てるか。
効率よりも、どれだけ相手の可能性を信じられるか。

私の講演・研修では、教育現場でのリアルな経験や、企業での実践例を交えながら、「枠」を取り外し、人が自らの力を信じて前に進む“決定的な瞬間”を、実践的なワークを通して皆様と一緒に創り上げていきます。

■ 著 書


「ひらめきと直感力を鍛える本」 同文舘出版

(著書紹介)
本書は、情報があふれる時代に、知識だけでなく「知恵」と「感性」を磨くことの大切さを伝える一冊です。システムエンジニア、美術商、教育者という多彩な経験を持つ森田が、自身の体験をもとに「論理だけでは見えない世界」を開く方法を語ります。
だれもが持つ「ひらめき」や「直感」を引き出すための実践トレーニングや、潜在意識を活かすコツを紹介。ビジネスや教育、日常の中で創造力を高め、心豊かに生きるためのヒントが詰まった一冊です。
※詳しくは Amazonから

「こどもの「自己肯定感」がグングン育つ本」

(著書紹介)
「どうしてこの子は自信がないんだろう…」そんな思いを抱えるお母さん・お父さんへ。
本書は、そろばん・書道・アート・こども哲学対話を通して、2万人以上のこどもの“伸びる瞬間”を見つめてきた著者がまとめた、自己肯定感が自然に育つための一冊です。
現代の小学生は、比較のプレッシャー、SNS疲れ、「いい子でいなきゃ」という気づかれなど、心が休まらない状況にあります。
本書では、こどもが自信をなくす本当の理由と、心が安心を取り戻したときに生まれる変化を、やさしいエピソードとともに解説します。
こどもが伸びはじめる前には、必ず「なんか分かった気がする」という小さなひらめきがあります。これは右脳がひらくサイン。
右脳がひらくと、表情が柔らぎ、呼吸が落ち着き、挑戦する力が戻り、自分を否定しなくなります。
そろばん・書道・アート・哲学対話は特別な才能が必要な学びではなく、安心・自由・小さな成功・自分で考える体験を自然に生み出す“心の教室”です。これらがこどもの自信の土台になります。
家庭で今日からできる実践法も多数紹介。
安心のひと言」「5分の静けさ時間」「ジャッジしない聞き方」「わくまの優しい問い」など、すぐに取り組める方法をまとめています。
どの子にも必ず伸びる力があります。
伸びない子はひとりもいません。ただ、伸びる“タイミング”がちがうだけ。
この本が、「うちの子、大丈夫。ゆっくり育っているんだ」と思える心の余裕を届ける手助けになれば幸いです。
※詳しくは Amazonから

「親子で育てる自己肯定感 わくわく家族ノート」 

(著書紹介)
忙しい毎日の中で「つい強く言ってしまった」「どう向き合えばいいのかわからない」――そんな思いを抱く親に寄り添う本が『親子で育てる自己肯定感 ― わくわく家族ノート』です。
物語の案内役は、家族の心のそばにそっと現れるテディベア「わくま」。
怒ってしまった朝、落ち込んだ夕方、言葉にできない気持ちを抱えた夜。
そんな瞬間にわくまはやさしく問いかけます。
「ねえ、いまどんな気持ち?」
その一言から、家族の中に小さな“気づきの光”がともり始めます。
✔ ママ:怒りの奥にある“心配”に気づく
✔ そら:できない日の中にも“好き”があると知る
✔ パパ:無口の裏に“言えない気持ち”があったと気づく
✔ なな:感じた色を信じる“勇気”を見つける
読み進めるだけで、親子それぞれの気持ちがふっとやわらぐ物語です。
巻末には、家族で使える「わくともカード」の問いかけも収録。
今日から家庭で実践できる“対話のきっかけ”を持ち帰れます。
◯こんな方におすすめ
・こどもの自己肯定感を育てたい
・つい怒ってしまい、落ち込んでしまう
・家族の会話をもっとあたたかくしたい
・感情に寄り添う育児をしたい
・寝る前に親子で読める優しい物語を探している
◯読み終えるころには…
・こどもの気持ちの“捉え方”がやさしく変わる
・親自身の心も軽くなり、「大丈夫」と思えるようになる
・小さな幸せを見つけやすくなる
・家族の会話がふわっと増える
あなたの家には、すでに“光の種”があります。
わくまは、その光に気づくお手伝いをする存在です。
親子の日常が、もっとやさしく、もっとあたたかくなる一冊です。
※詳しくは Amazonから

    お名前(必須)

    会社名・団体名(任意)

    メールアドレス(必須)

    ご要望内容

    プライバシーポリシーに同意する